RSNA2012 – Dr.Nakata’s Pick!

Posted: 12/15/2012 | Author: | Filed under: 学会情報 | Tags: | No Comments »

東京慈恵医科大学の中田典生先生

CandRofA Pressのウェブマスターです。
ツイートしておりましたように私もシカゴで開催されているRSNA2012に参加致しまして、東京慈恵会医科大学の中田典生先生にご協力頂きEducation Exhibitsの中から特にInformatics部門において気になる演題をご紹介頂きましたので私の私見も交えてお伝えしたいと思います。

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RSNA取材は終了しました

Posted: 12/1/2012 | Author: | Filed under: 学会情報 | Tags: | No Comments »

このCandRofA Pressは放射線科関連の情報を、読者の視線にたって、かつ迅速にお伝えするために立ち上げました。準備期間は少なかったのですが、RSNAにも専任スタッフを同行しレポートすることができました。

RadFanの編集部の多大なるご協力により、RSNAではpress登録をすることができ、取材に利便をはかっていただきました。また、RadFanとのコラボ企画も持つことができました。黒沢編集長を含め、同社のスタッフには感謝しております。

残念ながら、シカゴでは3本ぐらいしかリアルタイムのリポートはあげられませんでしたが、帰国後、できるだけ早く、追加のレポートをあげたいと思っております。

来年もさらに斬新で充実した企画を考えてゆきたいと思います。

CandRofA Pressにご期待ください。


乳がん検診、Tomosynthesisを有効利用するためには

Posted: 11/28/2012 | Author: | Filed under: 学会情報 | Tags: | No Comments »

Hologic, 3D Breast TomosynthesisのHands onに参加してきた。
火曜日午前中にHologic(以下H社)のBoothを訪問し、Hologic Japanの楠本さん、日立の田上さんからHologicの3D Breast Tomosynthesisについて説明を受けた。日本にはすでに12基ほどが導入されているそうで、education exhibitsでは静岡がんセンターからThe Emerging Role of Breast Tomosynthesisの報告もなされている。本法は管球とフィルムを振って目的の深さの部分のみの断層像を得る古典的なTomographyの手法をデジタル化したもので、近年乳がん診断の場に急速に普及している。基本的には通常のマンモグラフィ(2D)と断層画像(3D)の両方を撮影して診断に用いるが、断層画像のデータセットから擬似的に2Dを作成して、3Dのみの撮影ですませる”C-view”も開発され、FDAの認可待ちの状態だそうである。
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肺がん検診、incidental findings、皆さんならどうする?

Posted: 11/27/2012 | Author: | Filed under: 学会情報 | Tags: , | No Comments »

月曜午前のLung Cancer Screening: Update 2012のコースに出席した。NLST trialにより喫煙者・喫煙歴のある55~74歳において低線量CT検診が肺がん死減少効果があることを示したことを前提にしたセッションであった。最初にNLST trialの概説が行われたのち、CTを用いた肺がんスクリーニングの今後のありかたについて解説された。肺がん検診スクリーニングについてはLCCNやACCP/ASCOのガイドラインがあるが今後これらを実施してゆくに関して、広報や経済的などの問題点についての提案がなされたが、決定的な指針がしめされるまでにはいたらなかった。また、肺がん検診CTの普及につれて、読影を標準化する必要があり、乳がん検診のBIRADを参考にしたLung Radsのよな規約を作る必要性があることが示された。
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Opening Session: Patients firstの放射線診療とは

Posted: 11/26/2012 | Author: | Filed under: Irimoto Medical | Tags: | No Comments »

シカゴに到着後、早速会場に直行しOpening Sessionに出席した。会長のGeorge Bisset III 先生は今回の大会のテーマである、patient firstの意義を講演され、放射線科医が患者の側に立ち、信頼性を得ることが必要であることを説いた。

 

 

 

Opening Session Panel: Patients First

最初にBrigham and Women’s Hospital Plastic SurgeryのBohdan Pomahac先生がFacial Restoration by Transplantation and the Role of Novel Imaging Technology、の演題で4例の顔面外傷の患者さんの顔面移植の経験について話され、手術前後での解剖の把握、血行状態の把握・評価、さらには顔面神経の機能改善のためにCTやfMRIの有用性について話され、患者さんの立場にたった診療の重要性を話された。
偶然ではあるが、一昨年のRSNAでは私達の研究グループは形成外科医や解剖学者と共同で研究した“顔面の加齢性変化”にかかわる画像診断のpresentationを行ったが、学会の期間中に毎日発行されるDairy Bulletinの記事としてとりあげられ、注目をあびた。残念ながら、当時は日本の放射線学会での扱いはあまり大きいものではなかった。しかし、今年になり、新たに加齢画像研究会をたちあげて活動を始めたら、多くの放射線科医の賛同を得ることができるようになった。
私は放射線科医は癌などの生命延長を目的とするだけではなく、人のQOLをも支援するような仕事もしなければならないということを常に考えており、Pomahac先生の講演は非常に力づけられた講演であった。

The Doctor As Patient; The Patient As Advocate

肺がんの罹患歴のある二人の女性医師の講演であった。特に、Karen Arscott 先生は自分の肺がん検査時に放射線科医に冷たくあしらわれた経験を厳しく指摘された。放射線科医で満員の完全にaway状態の会場で、きつい口調でお話されるのは勇気がいるのか、昔年の恨みを晴らされたのかはわからないが、おそらく会長のBisset先生の放射線科医の現状に対する危機感を具体的に話す語り部として選ばれたのであろうと、真摯な気持ちで講演を聞いた。

我々放射線科医はPACS時代になると読影室に閉じこもり気味で、ともすれば、Bisset先生のおっしゃるように患者をIDで扱う傾向が出てしまう。特に、私のような遠隔画像診断に携わる放射線科医が常に戒めなくてはならないことである。私はこのことが一番気になっていたことで、そのためにも、週一回は某施設で乳腺外来を担当し、検診で要精検とされた受診者の診療を行っている。我々がともすれば流れ作業でつけた診断にどれだけ受診者が悩み・苦悩しているかを放射線科医は常に知るべきで、私はこの外来診療を行うことで、patient firstの画像診断を忘れないようにしている。

 


RSNA始まりました

Posted: 11/26/2012 | Author: | Filed under: Irimoto Medical | Tags: | No Comments »

RSNA(北米放射線学会)2012は今年もシカゴで始まりました。このCandRofA Pressでは煎本の取材・感想に加えて、選任のスタッフによるinformatics関連の情報もできるだけリアルタイムにお伝えしてゆきます。


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